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平成24年5月12日
◎安養山 往生院 勝念寺と号する浄土宗知恩院末の寺院です。
織田信長公が深く帰依した貞安上人によって天正15年(1587)に開創されました。
◎天正十年本能寺の変で信長は本能寺で、嫡男信忠は御池御所(烏丸二条)で自刃しました。正親町天皇の勅命により、信長、信忠父子の菩提を弔うため、貞安上人に信忠自刃の地である御池御所を賜り、信忠の法名に因んで大雲院という寺院を開創しました。同時に、時の天下人豊臣秀吉公の城下町である此処伏見丹波橋に布教の拠点とするべく一寺を開創し、勝念寺と号しました。
◎織田信長公より賜わった仏様が祀られています。
◎閻魔法王自作霊像は、摂津の国の清澄寺の慈心房尊恵が閻魔庁の法会に招かれた時、善い行いをして皆が極楽に往くことを願うという、閻魔の真の心を伝えるため閻魔自身が慈悲の相に彫り、尊慧に授けたという、手に握れるほどの珍しい小像です。
◎身代わり釜敷地蔵尊は、地獄で釜茹でにされて苦しんでいる人の身代わりとなって、自ら煮えたぎる釜の中に入り、苦しむ人の苦を取り除き安楽にそして、幸せへと導いて下さるお地蔵様です。「かましきさん」と呼ばれ江戸時代より信仰を集めています。
◎天明年間伏見奉行の悪政を幕府に直訴する計画に加わり獄死した、義民柴屋伊兵衛の両親と先祖の墓があります。
◎最近境内に十数種、約百株の萩が植えられ、9月の萩の見頃には道行く人に自由に萩を見て頂くため、萩を振る舞う「萩振る舞い」として門を開放しています。
〒612-8319 京都府京都市伏見区石屋町521
浄土宗 安養山 往生院 勝 念 寺
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